この記事は大体これ位の時間で読めるかも?: 336

はじめて会った人と朝までかぁ。。。

きっと嫌われてるだろうな。

 

しかし僕は彼女の事が好きになっていた。

もう会う事もないのかな。

次、次!と思いながら、眠い目をこすって中央線に乗っていた。

 

でも実際はそんな気にはなれなかった。

カラオケの時の彼女の症状。

こんな僕で良ければ、せめて次の彼氏が出来るまで支えたいと思った。

そこで思いきってメールをしてみた。

 

今日はごめんね。もう会ってくれないかな?

会ってくれないよねぇ 笑

体だけはお大事に。

ありがとう!

 

返事は来ないと思っていたが、すぐに返事をしてくれた。

 

私も同じ事を考えてたよ。

あんな姿を見せちゃったし。。。

 

それからいつしか、僕らは同棲をする様になっていた。

 

私ね、一人暮らししてるんだよね。

良かったら遊びに来てね?

じゃあ早速明日にでも遊びに行きます!

ってな感じで、彼女の住む品川まで行った。

 

僕は彼女のマンションをはじめて見た時、

しばらく開いた口がふさがらなかった。

 

こんな高い所に住んでて怖くない?

 

バカと煙は高い所が好きなのよ^^;

 

それにしても、、、

駅から歩いて3分。

一体どれ程稼いでいるのか想像もつかない位の場所と

マンションに、こんな若い子が1人で?

 

でもやっているネットビジネスを見ていたら納得した。

なんせ、休みが一切無い 笑

365日24時間ずっとPCの前だ。

電話も夜中であろうと、旅行先であろうと関係なくしている。

 

僕も当時はネットビジネスをやっていた。

最初は彼女と同じ様な生活を送っていた。

でも途中で飽きて(面倒になって)サイトを売却した。

 

しばらく何もしていなかったが、何もしないと外に出たくなるものだ 笑

従って暇潰しにサラリーマンをしていた。

 

偶然同じ事をしていた為、彼女とは話が合った。

しょっちゅう仕事の後、一緒に朝まで飲んでいた。

 

ある日彼女に言った。

色々サプライズや、ひねった言葉を考えていたのだが

肝心な時には緊張して言葉が出てこなかった。

 

『結婚して下さい』

 

彼女は泣いて喜んでくれた。

 

僕は一生彼女を守ると誓った。

彼女のご両親はネットビジネスについて否定的だった。

男たるものは安定した職業に就き、女たるものは

早々に結婚して子どもを産み、家庭を守るものですっ!

 

日本の常識というかスタンダードな考えだった。

悪く言えば古い考え方であろう 笑

 

一方で僕の父親はシステムエンジニアであり起業家だった。

僕は幼い頃から誰よりも早くPCをさわっていた。

 

やりたい事をやって好きに生きれば良い。

そんな考えのもと育ちブラブラ遊んでた僕は、彼女の家にはじめて

ご挨拶に伺った時、就職してて良かった〜笑 と思った。

 

彼女の父親はエリートサラリーマンで、日本人の誰もが知る会社の役員だった。

僕もたまたま運が良く、ある程度知名度がある会社に就職していたので、

会社名を言ったら『うん。ウチと取引あるね(^^)』と言われ安心されたものだ 笑

 

案の定彼女は結婚を機に、ご両親の説得でネットビジネスを辞めた。

最終的なサイトの売却額は数億だった。

 

最近たまたま見る機会があり、大きなサイトになっていてビックリした。

これをあの当時一人でやっていたと思うと信じられない。

そして見る度に今でも彼女を思い出すんだ。